頭の型をとるときにその都度型が違います。なぜでしょう?
2012,07,16
◆答え
これはスタッフの技術の問題です。
お客様がどの程度のことを問題にされているのかはわかりませんが・・
どんな規模の会社でも、型をとるのに熟練していない技術者もいます。
またセンスの問題もあります。
熱で版を溶かして型をとる場合には、全かつらのときには、要領がいります。
下手な技術者だと耳の下部分などが浮いてしまう場合もあります。
ラップで型を作成する場合には、結構しっかり型がとれるのでそんなにミスをすることはないと思います。
かつらの型を取る際に、頭にびったりの型をとるのが良いと思われているお客様がいらっしゃいますがそうとも言い切れません。
例えば、頭にびったりしすぎて頭が痛いというお客様もいらっしゃいますし、ちょっと数ミリ浮いている方がイイというお客様もいらっしゃいます。
型が実際とは、かなり違うという場合は問題ですが、型が気になるようでしたら型をとった後、自分の頭に再度乗せてみてフィットするかどうか確認してみてください。
フィット感が悪い場合は再度の型どりも要求してイイと思います。