カツラ入門!かつら・ウィッグの見破り

間違いだらけのカツラ選び
東京のFM J-WEBに黒髪はえ太が生出演しました。かつらの事について語りました!

はえ太のカツラー見破り講座!(黒髪はえ太の体験談より)

カツラーを見分けるのは、名探偵はえ太の得意技です。ここでは、この辺りがカツラーの見破りどころだってのをご案内しようと思います。というのは、逆を言えば、カツラーの皆様、ここを注意してくださいねってことになりますよね♪

さあ、始まり始まりぃ〜
@かつら(ウィッグ)の前髪の生え際を見せれない。
これは大部分のカツラーはそうだと思います。かつらのバックスタイルはまず出来ませんよね。
バレバレになります。(一部、アクトジャパンなど生え際を見せることができるものもありますが、数ヶ月で前髪部分を付け替えないとならないし費用がかかります。)
A髪が妙に黒々としている。
かつらの人工毛って光具合が人毛みたいに自然ではないですよね。
カツラ(ウィッグ)が何か妙に黒々しているので目が慣れているはえ太にはすぐに解ります。
人毛も染めるときに真っ黒けを選んでしまうとかつら全体が不自然な黒になってしまうので注意しましょうねっ
B頭にあった大きさのカツラ(ウィッグ)にしよう
カツラーの中には、髪の無い部分がかつらの大きさより大きくなってしまって、
髪のない部分が露出してしまってるって大変なことになってしまってる方もいらっしゃいます。
カツラ(ウィッグ)つけてる意味ないじゃん。早くかつら買いなさ〜〜い
Cかつら(ウィッグ)の髪を染めてない
人毛は使ってるうちに次第に髪が赤茶色くなってくるので3〜4ヶ月に一回はかつらの髪を染めることが必要になります。これをズボラしてほたっていると、かつらと自毛とのアンバランスができてきます。
こうなってくると茶っぽく染めたって感じではなく、なんだかおかしいぞ!ってことになりますのでご注意を!
Dかつら(ウィッグ)の髪が後頭部の首近くで浮いてしまう。
これはすごく多いです。後ろなので自分ではなかなか気づきません。
特にカツラが大きくなってくると頭を後ろにやってそれから前かがみなどになると一回浮いた毛はそのまま、
頭から離れたままで「あ、カツラ(ウィッグ)ね〜」って感じになるのでご注意ご注意!
Eかつらに天使の輪が出来てませんか?
若い女性などをみると髪がつやつやして光で輪ができています。
これは美容業界で「天使の輪」って呼ばれてるそうです。
それが50代になってもあったらどうでしょう・・違和感ありますよね。年取ったらそれなりにしましょうね。
Fかつら(ウィッグ)の髪の量は少なめにしよう
カツラ(ウィッグ)の髪が少なすぎないかなと思うくらいがちょうどよいです。
髪が多すぎるとすぐにかつらってバレちゃいますよ。
年配の七三分けみたいなかつら(ウィッグ)の方に多いですよね。髪はぺたってしてるし・・
G傷んだかつら(ウィッグ)をもったいないと思って長く使いすぎないように。
髪が痛んでくると解りやすいです。かつらの賞味期限は3年が目安です。
「まだ」は「もう」と思って新しいカツラ(ウィッグ)に買い換えましょう。
髪がまとまってきてふわっとした感じにならなくなったりしてきますしねっ
Hかつら(ウィッグ)の毛先がちりちりになってる
人工毛の人はこれで一発発見ですね。前髪だけでなく、他の長い髪も毛先がちりちりになってます。
注意してカツラをみらたすぐに判明です。
Iかつら(ウィッグ)の前の位置は指が横に4本はいるくらいのスペースをあけること
カツラーって心理としてどうしても前にかつらをもってきたいらしい。でも額が狭くなってすぐにバレマスよ。
できれば後ろ目につけたほうが良いくらいです。